「ストレンジャー・ザン・パラダイス」や「ダウンバイロー」などの独特のオフビートな作品でインディペント映画界の寵児して名を知られるジム・ジャームッシュがThe Raconteurs「Steady, As She Goes」のPVの監督をしています。かなり格好いい!
ロックに興味が無い方も是非。ライティング、カット割り、オーバーラップなどかなり良いと思います。
「ベック」でもPV撮影のエピソードが出てきますがこのあたりの雰囲気がイメージなんだろうなー。
7月は仕事が過去最高の忙しさ、全国出張やら諸々。それに加え飲み会を減らさない私のライフスタイルにつきほとんどCD購入していません。購入は下記4枚(iTunes Music storeからのダウンロード含む)のみ。
1.Aimee Mann iTunes Originals / Aimee Mann
2.Greatest Hits / Lighthouse Family
3.Undercurrent / Bill Evans & Jim Hall
4.The Best Of / Sixpence None The Richer
しかもRockが無い・・・やっぱり疲れているのかな〜。
Bill Evansはドラムレスですが繊細で良い感じ。ジャケットは暗い。でも、けっこう気に入って聴いています。Sixpence None The RicherはdocomoのCM曲Kiss Me♪が入っていてびっくり。私にはPOPすぎでした。Lighthouse Familyはほとんど聴いていないな〜、たぶん1〜2曲ちらりと・・・評価できません。 Aimee Mannを買ったのはたまたまiTunesのシャッフルでかかったビートルズのカバー「Two Of Us」が素晴らしく良かったから。これは映画I am Samのサントラ収録曲。映画は観ていないのですが、このサントラは素晴らしい。ビートルズトリビュート版としても最高です。ベン・フォールズ、サラ・マクラクラン、エディ・ヴェダー(Pearl Jam)、ステレオフォニックスなど・・・プレイヤーも充実していますが、どれも楽曲の良さを活かし、それぞれ思い入れの強いトリビュート版です。ということで2006年7月のお勧めはI am Samのサントラでした(2002年発売&購入・・・)。
7月も最終日の本日、ちょっと疲れて帰宅。いつものように帰宅後すぐにiTunesを起動してかかった曲がStereophonicsのFirst Time I Ever Saw Your Face。
1972年グラミー賞の最優秀レコード"ロバータ・フラック"&最優秀楽曲賞"イワンマッコール"のダブル受賞のカバー曲。なんだか一日の疲れが癒されてしまいました。
アメリカンスタンダードみたいな曲でVanessa Williams、Celine Dion、綾戸智恵などなどiTunes(US)で探すとかなりの人にカバーされていますね。邦題はかなり意訳、直訳だと「あなたの顔を初めて見たときから」あたりでしょうか。
ロバータ・フラックの原曲はもちろん良いのですが、ウェールズ出身のスリーピースバンドStereophonicsのケリー・ジョーンズの優しいしゃがれ声での男性ボーカル編が良いのです。Stereophonics版はこちらから。
曲を聴いたことが無い方はCeline Dion版がYouTubeにありました。こちらから↓。これはちょっとやりすぎと思われ。
iTunes Music Storeからのダウンロードも含め6月購入のCDは7枚。
1.A Mark, a Mission, a Brand, a Scar / Dashboard Confessional
2.MTV Unplugged v2.0 / Dashboard Confessional
3.Dusk And Summer / Dashboard Confessional
4.In Your Honor / Foo Fighters
5.Corinne Bailey Rae / Corinne Bailey Rae
6.Everything In Transit / Jack's Mannequin
7.The Back Room / Editors
iTunes Music Store (US)でのR.E.M. Michael Stipeとの共演が気に入ったDashboard Confessionalは新譜「Dusk And Summer」が発売されたこともあり大人買い。バンド名は"家に車で帰る途中、車(のダッシュボード)が僕の懺悔を聞いてくれる"という彼の歌詞の一節からとられたそうです。アコースティックベース。
上記7枚ではCorinne Bailey Raeが一番のお勧め。
アルバム3曲目のPut Your Records Onという曲がiTunesで無料配布されていてすっかり気に入りました。アルバム1曲目のLike A Starでやられるはず。
ジャズフィールな1曲目からアコースティックな響きで12曲50分ゆったり優しく包んでくれます。今年ブレイクするアーティストを予測する“BBC Sounds Of 2006”第1位に輝き、アルバムは英国で初登場1位。SADE、Norah Jones、Rickie Lee Jones好きなら間違いなくはまるはずです。オフィシャルサイトはこちら
Foo Fightersも良かった。二枚組二枚目はちょっと散漫な印象ですが。Jack's Mannequin、Editorsは昨日到着まだ聴けていません。二枚とも衝動買い・・・。
当面のiPodヘビーローテーションはCorinne Bailey RaeとThe Raconteurs (The White StripesのJack Whiteニューバンド、こちらは5月発売でした)で決まりです。
本日現在のiTunes曲数20274曲121.45GB!
先日発表されたNMEによる最高のアルバムベスト20
1. 'Definitely Maybe' - Oasis
2. 'Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band' - The Beatles
3. 'Revolver' - The Beatles
4. 'OK Computer' - Radiohead
5. '(What's The Story) Morning Glory?' - Oasis
6. 'Nevermind' - Nirvana
7. 'The Stone Roses' - The Stone Roses
8. 'Dark Side Of The Moon' - Pink Floyd
9. 'The Queen Is Dead' - The Smiths
10. 'The Bends' - Radiohead
11. 'The Joshua Tree' - U2
12. 'London Calling' - The Clash
13. 'The Beatles (The White Album)' - The Beatles
14. 'Abbey Road' - The Beatles
15. 'Up The Bracket' - The Libertines
16. 'Never Mind The Bollocks Here's The Sex Pistols' - Sex Pistols
17. 'Four Symbols (Led Zeppelin IV)' - Led Zeppelin
18. 'The Rise And Fall Of Ziggy Stardust And The Spiders From Mars' - David Bowie
19. 'A Night At The Opera' - Queen
20. 'Is This It' - The Strokes http://www.nme.com/news/oasis/23227
The Beatlesを超えて Oasisの1位にはちょっと驚き。確かに衝撃的なデビューアルバムでした♪
新譜のDon't Believe The Truthなんか「いま10歩」くらいだからな〜
意外だったのは今は無きThe Libertinesの15位。あとは順当かな、確かに定番ばかりかも。
個人的にはトリプルギター炸裂のThe BendsのほうがOK Computerより好きだな♪
入門編としてもこの20枚ならお勧めです。あっ!R.E.M.が入っていない・・・・。たぶん21位でしょう。
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