8月は夏休みもあり、出張も少な目で、音楽を聴く時間を比較的長めに作れました。
振り返ると結構な枚数を購入しているみたいで。最近はiTunes Music Store からのダウンロード購入も増えています。
夏休みにハワイに行った方にプリペイドカード購入いただきました。@$50×4枚=$200、アルバム一枚がほぼ$9.9なので20枚分購入できます。
日本円でCD一枚当たり約1200円。最近はCDを購入しても、リッピング後即時ラック入りすることを考えるとオンライン購入でもOKです。
バックアップだけは忘れないこと。
さて、本題。8月の購入CDは6枚。
1. Jagged Little Pill Acousitic / Alanis Morisssete
2. Once More With Feeling / Placebo (iTunes MS)
3. Meds / Placebo (iTunes MS)
4. Bleed Like Me / Garbage
5. The Aritists Den Vol.1 / Various Artists (iTunes MS)
6. Simple Soul / Eddi Reader
こちらの方からお裾分けいただいたのが6枚。
7. Jagged Little Pill / Alanis Morisssete
8. The Eraser / Thom Yorke
9. Stadium Arcadium / Red Hot Chilli Peppers
10. Ultra Blue / 宇多田ヒカル
11. ファンクラブ / ASIAN KUNG-FU GENERATION
12. Tower Of Nusic Lover / くるり
Alanisのデビューアルバム「Jagged Little Pill」は試聴した時の印象が良くなくて、ちゃんと聴くのは初めて。あんなにヒット(3000万枚!)していて今更なのですが、確かに良いアルバムです。10年後に録り直したアコースティック版と同時に聴くと成長が感じられて面白い。
Placeboは8月に一番はまったグループ。「偽薬」というグループ名を持つ、ロンドン出身、グラムロックの流れを汲むスリーピースバンド。フロントマンのブライアン・モルコ(vo&g)のあざとさが目について避けていたのですがlast.fmでたびたび推奨されてトライしてみたら、すっかりはまりました。疾走感と切なさを併せ持つ独特のクールな色気が良いです。ヘビロテ中。これから新譜毎に購入しそう。
Garbageはセカンドアルバム以来の購入、amazonで1080円だったので。打ち込み中心のセカンドと違って、ギター色が強く出ていて私的にはかなり高評価。シャーリー・マンソン(vo)の存在感はさすが。
8月最大のヒットが実は「The Aritists Den Vol.1」、iTunes Music Storeだけでの販売のようです。詳細不明ですが、たぶん Den Rcordsというレーベル所属愛ーティストのオムニバスだと思われます。David Poe , Joseph Arthur , Jesse Harris , Tracy Bonham , Chris Garreau など最近注目を浴びている人たちばかり。例えばJesse HarrisといえばNorah Jonesの大ヒット曲「Don't Know Why」の作曲家として有名。美しい曲ばかりのオムニバスでした。息の長い愛聴盤となりそう。
Eddi Readerはフェアーグラウンド・アトラクションの元ボーカリスト。静かで穏やかなシンプルアコースティック。土曜の午後の日だまりがよく似合う感じ。
Thom YorkeのソロアルバムはRadioheadの更なる打ち込み版かと思いきや、意外と力が抜けている良いアルバム。
レッチリは既に大御所となった感がありますね。安定感抜群・・・レッチリがそれで良いのかという疑問あり。楽曲は良いのですが、二枚組してしまったので散漫な印象はぬぐえず。次作の展開は難しいだろうなー。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONはギターリフが相変わらず格好良い。洋楽を聴いて育ってきた世代のバンドという気がする。前作「ソルファ」から成長が感じられる。ジャケットは前作の方が秀逸でした。
宇多田は新譜と思いきや知っている曲ばかりでちょっとびっくり。
くるり・・・もう少し聴きこんでみます。「ばらの花」ほかどの曲も良いです。まだ語らずには至らず。
以上、長文失礼いたしました。
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