週末を使って三崎までのマグロツアー。しかもお酒を飲むために車を使わなかったために電車〜バスを使っての遠い道のり。
辿り着いた目的の店は各種メディアでもよく取りあげられる「くろば亭」。
行列ができることで有名ですがこの日は幸運にもすんなり入店。こちらではマグロだけではなく三崎港で揚がる新鮮な魚を提供してくれるようです。
しかしこの日の目的はマグロ。オーダーはマグロ船沖料理コース。マグロの珍味三品、刺身、コロッケ、ハンバーグ、カマ焼きがコース。刺身は大トロ・中トロ・赤身。なんといっても赤身の美味さに驚き。他の料理も十分に旨いマグロ料理。しかし、期待が大きすぎたのか三崎までこなくても十分に食べられたような気も。後で考えると三崎港のマグロは世界各国から水揚げされるためか冷凍中心なのだと気が付いた。
ただし、いろんなマグロの料理法のバリエーションがあるのは間違いない。他のテーブルで大げさに出されていたでかいカマ焼きは旨そうだった。他の地魚料理もかなり魅力的。
世界中の乱獲によりマグロの漁獲量は制限。元気のない三崎港を見て、これからも旨いマグロ食べ続けられるかが心配になってきた・・・。
三崎港・・・。4年くらい前に、渋滞に巻き込まれながら長時間かけて向かいました。
休日だというのに港は閑散として寂しかったし、楽しみにしていたマグロも水っぽいしで、わざわざ三崎くんだりまで来て楽しむほどのものでも無いな、というのが正直な感想でした。
余談ですがマグロ繋がりで。
週末から宮城の温泉に行く計画を立てているのですが、ついでに塩竈にも立ち寄ってみようと思っています。
今の時期は「ひがしもの」と呼ばれる天然めばちマグロが美味しいそうですね。
堪能してきます。じゅる。
投稿情報: 弥勒 | 2007年11 月26日 (月) 20:08
>弥勒さま
やはり三崎港はそんな感じですよね。かつてマグロの水揚げ日本一を誇っていたとは思えぬ寂しさ。
塩竃いいですね。この季節の三陸は最高。「ひがしもの」メバチはブランド化しそうな気配。レポート期待してます。
投稿情報: kazuh | 2007年11 月27日 (火) 09:25