1970年発売Led Zeppelin III 収録の4曲目、原題は'Since i've been loving you'、名曲です。Zepの曲で一番好きかも。ドラマティックで哀愁たっぷりブルージーな一曲。
イントロのジミー・ペイジのギター一音が鳴った瞬間にやられます。情感たっぷりのロバート・プラントのボーカル、ジョン・ポール・ジョーンズのオルガンがほどよい味付け、後半のボンゾのドラムは圧巻。なんといってもブルージーなジミー・ペイジのギターリフが良いです。泣きのギター全開哀愁のブルース。この邦題「貴方を愛しつづけて」という和訳がまた素晴らしい。
この曲をCorinne Bailey Raeがジャジーにカバーしています。
ギターリフは最後だけなのが少し物足りないけど、ちょっと舌足らずな歌い方は意外とこの曲にあっている。グラミー獲ったらステージでやらないかな。
Zepはインプロが魅力(ライブは特に)のひとつなので、アドリブ=Jazzで繋がるのかもしれませんね。ロバート・プラントの声も基本は楽器の位置づけですし。
投稿情報: けいご | 2007年1 月30日 (火) 23:35
〉けいごさま
Zepのインプロはちょっと癖になります。ライブの「幻惑されて」はちょっとやりすぎだけどね。
しかし40年近い時間が流れても少しも古臭く感じないのはさすが。ジャジーにアレンジすると原曲の良さが際立つね。
投稿情報: kazuh | 2007年1 月31日 (水) 18:26