名古屋出張ナイト二日目。「バル・ラバノ」こちらも半年ぶりの再訪。
マドリッド在住マスターの本格的タパス＆豊富なスペインワインが揃っています。
定番鰯の酢漬け、生ハム、小エビのガーリック煮といった定番料理からスタート。
本日のワインはHermanos Lurton BlancoとParcio de Lerma Rueda。
赤は生まれて初めて食べた猪の赤ワイン煮とよくマッチしていました。わかりづらいけど下の写真、ワイン手前の皿が猪の赤ワイン煮です。
店長と約束のマドリッドバル三昧＆リーガエスパニョールツアーを1年後に設定したところで解散。
気が付けばすっかり三時間、のんびり食事とワインを楽しめました。
最近バル流行だけど、この店は流行のバルとは間違いなく一線を画す店。
昨年8月以来２度目の訪問。
日経連載中「今週のＪＩＲＯＭＡＬ」を読みながら行きたい気持ちを日々募らせつつも、なかなか再訪できる機会がなく悔しい思いをしておりました。ついに半年ぶりの訪問がかないました。
新栄町からホネ魚を目指して徒歩3分。10席ほどの店内は今夜も満席。
今夜の一品目は刺身盛り合わせ。柳橋市場にて最高の目利きにて購入。特に希少魚「のれそれ」に感動、あなごの稚魚です。
絶品！明太子卵焼き、ホタルイカのペペロンチーノなどどの料理も期待以上。
明太子はなんと手作りとのこと。さすが！
この美味しい料理に各種日本酒を合わせていただきましたが、記憶に残る逸品は「櫛羅」。日本酒発祥の地と言われている奈良の貴重なお酒。米の味がしっかりしながらもどっしりと旨みを感じられるお酒でした。酒の目利きもさすがと思った次第。
店の雰囲気、食べ物＆料理ここまで完璧な店はなかなか出会えません。
ＪＩＲＯＭＡＬマスターといずみさんのコンビネーションも最高。
名古屋で一年前まで毎晩のように杯を酌み交わしていたメンバーとの久々の再会でリラックスした飲み会。来週の誕生日も一足早くお祝いいただきました。心から満足。ＪＩＲＯＭＡＬには早々に再訪の所存。
忘年会だったり、新年会だったり、飲むための理由作りは簡単♪
ということで10年来の恒例メンバーによる新年会を開催。
なかなか1月2日のお昼3時からお酒を飲ませてくれる店はなく、行き着いたのは新宿伊勢丹会館で昨年12月にオープンしたばかりの「桃栗」。写真ではわかりづらいですが小鍋四種、深川あさり鍋・鴨つくね鍋・牡蠣豆腐鍋・ベーコン鍋。どれも美味しかったけれども牡蠣豆腐が一番かな。季節ものだし。
合わせるお酒はもちろんぬる燗、真澄にはじまり・・・あっ銘柄忘れた・・・等々さくさく軽く8合ほど。からすみや赤こんにゃく、アン肝みそ、鯖へしこなどをアテに日中からすっかり酔っぱらい。
ここ一週間で３回目とマイブームなダーツバーなどで遊んだ後は、禁断の締めラーメンへ。
最近東京進出で話題の「どうとんぼり神座（かむくら）」。大阪でNo.1と言われているらしいラーメン屋。歌舞伎町コマ劇場そばのカフェのような建物。スープが甘い・・・大量に入っている白菜からでた甘みだと思われます。確かに他にはないオリジナルな味。カウンターには「一回目はなんだかわけのわからない不思議な味、二回食べると病みつきに、三回食べるともうあなたもラーメン中毒」という説明が、うーん一回目で美味しくないと嫌だなと思いつつ、ニラをトッピングしたり、辛子味噌（コチジャン）を加えると確かに美味しくなった。でも味付けは自分なのか・・・もう一回行ってみて病みつきになるか試してみます。
12月最後の週は連日の忘年会。忘年会という名の下に宴会を重ねているのに、何故か年の瀬という感じがまったくしない・・・。
さすがにブログを更新する時間もなかなかとれず。
記録しておくべき店は錦糸町の「燗酒とコの字カウンター 井の中」。こちらで燗酒三昧をやって参りました。
まずは竹鶴三種お試しセット。純米・にごり・純米原酒の三種をぬる燗で。同じ竹鶴としてトーンは同じながらも味の違いを楽しめます。この日はもちろん満席なのですが、何故か私たち以外の燗酒のオーダーが少ないようで店長がつきっきり。
同じお酒でも温度を変えて出していただいたり、後半は銘柄もお任せに。ちなみに酒温計はまったく使わずに香りだけで温度を合わせてきます。温度による香りの開き具合が一番わかりやすいとのこと流石です。
いただいたお酒は秋鹿・睡龍・雑賀・小笹屋竹鶴など。後半以降は記憶がちょっと怪しい。
お酒のアテもどれも旨い。和風の肴ばかりではなく、パスタ・チーズなどこのお酒なら味噌系かなと肴も一緒に薦めていただける。またこの組み合わせが絶妙。
錦糸町の駅で降りたのは初めてでしたが、遠征したかいがありました。
11月も激しく飲み会。飲み会回数25回の高稼働率。うち仕事飲み会8回・・・これは週二回ペース。意外と増えてるプライベート飲み。出張が大阪・名古屋・水戸に各一回づつと比較的落ちついた月だったからでしょうか。
12月は札幌・仙台を中心に北日本への出張が入っています。魚が美味しい季節なので少し楽しみ。また忘年会のシーズンに入り、夜のスケジュールは既に22日まで平日は一日も空きがありません。まぁなんとかなるかな・・
・。
旨い。
16日木曜はボジョレー・ヌーヴォー解禁の11月第三木曜。
毎年恒例の「今年のボジョレーの出来は気候に恵まれ例年以上の出来」という触れ込みは変わらず。でも当然開催されるボジョレーの会。ワイン名は失念いたしましたが本日は用意された五種類を制覇。フレッシュ感はヌーヴォーならでは。美味しいワインが会話を弾ませます。気が付けばまたもや終電。
金曜は新宿で学生時代の友人と会社メンバーを合流させて飲み会。今週も、なぜか当然の、平日全日飲み会制覇。
お店は新宿で25年地酒で有名な「酒処 十徳」へ。かなりの種類のお酒が揃っていて価格も割安。あてもお酒呑みの気持ちがわかっているいわゆる古き好き居酒屋。金曜の夜と言うこともあって当然満席。
仕上げに小諸の“酒呑み百姓の会”による「あさまおろし純米吟醸生」。非農家の方が集まって酒米「亀の尾」を田植え、稲刈り、仕込みまで行っているとか。出荷1500本程度の限定出荷。フレッシュで切れがよいのですがしっかり旨みがのっています。
気が付けばまたもや終電。ダッシュで駆け込み乗車。
今週もよく飲みました。
や、や、やられました。帝王に完敗です。
この方推薦の与野本町「やきとり帝王」に戦いを挑みましたが、帝王ハイなるものにやられました。久々に腰が抜けたような感触です。
旨いタンサシやデカ焼き鳥、壁に直筆の寺島しのぶサインなどに感激している間に隙が出来ました。フランスパンに煮込みを乗せて食べて、トレビアン♪なんて言っている場合ではありませんでした。
必ずリターンマッチ行って参ります。共に戦う仲間を募集中。
名古屋での宴席終了後、ふらりと独りアンティへ。
マスターお勧めで頂いた「復刻 八千代伝」が素晴らしかった。詳細はアンティママのブログに譲ることにいたしますが、素晴らしい水に出会って再び焼酎造りを再開した伝説の杜氏の初年度作品とのこと。ふくよかな優しい味わい。飲むたびに新たな発見があるような懐が深い焼酎。 まだ出荷量が限られているようです。確実に飲みたい方は新栄アンティまで。
昨夜はマスターとのんびり一時間半ほど語らいました。
心からくつろげる空間とお酒がアンティにはあります。
大阪帰りの火曜日は取引先との宴席。15年前仕事でお世話に方と久々の再会。通常宴席は二時間が基本ですが、気が付けば五時間のロングラン、なんとか終電で帰宅。
水曜は先月の結婚後、東京の生活が落ちついてきたこの方と久々の再会。場所は恒例「えんざ」。近況を確認しつつも、他愛のない会話を楽しみました。肩に力が入らず他愛のない会話を楽しめる人がいることが何よりも嬉しい。お帰り。
木曜は池袋「地酒や 平瀬」にて宴席。ここはサワー類はおろかウーロン茶、日本茶もないというこだわりの店。一人下戸の人がいたのですが本当に水しか飲み物がない・・・。そのおかげで子供が来ない静かなお店を保っているのだとは思いますが。もちろん私はしっかりお酒を楽しみましたよ。
その後二次会ではシングルモルトウイスキーの店「もるとや」へ。このサイズのバーが落ち着きます。ちょっと落ち着きすぎて二時過ぎになってしまいましたが・・・。
一週間仕事も忙しかったけど、さすがにちょっと飲りすぎでした。土曜は早朝5時起床にて会社ゴルフだったし、よくカラダが持っていると思った次第。以上記録しておきます。
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