魚屋経営の下町の食堂「富水」

門前仲町散策シリーズ第一弾。

門前仲町は大手町から3駅の近さにあり、富岡八幡宮・深川不動など寺社仏閣が多く歴史と文化をいまも伝える下町。
下町情緒が色濃く漂う通称「しょんべん横丁」、富岡八幡宮の横綱力士碑、深川不動あたりを散策。

居酒屋の聖地としても数多くの名店がならぶ街でもあります。有名な「魚三酒場」をのぞきましたがやはり凄い行列。こちらには開店と同時に入るのが良策。
向かった先は「富水」。富岡水産という魚屋の直営のようです。
当然お薦めは海産品ということで最初の注文は刺身盛り合わせ。こちらはまぐろの赤身と子持ち昆布が特に美味しかった。まぐろは冷凍されていない本マグロのようです。 これからの季節美味しくなる白子の天ぷらなども併せていただきました。
お酒のラインナップはいまひとつですが、魚屋直営ということで海産品はレベルが高い。
ランチも充実しているようなのでこちらも一度訪問してみたい。

富水 （魚介料理・海鮮料理 / 門前仲町）
★★★☆☆ 3.0