平成12年に四川省成都市飲食公司と正式調印によって生まれた「陳麻婆豆腐」の中国外につくられた店舗一号がお台場にあります。
140年前に四川省成都市にて陳婆さんによって考案された料理と言われている麻婆豆腐。陳建民が日本風にアレンジしたといういわゆる麻婆豆腐と最大の違いは花椒(山椒の同族異種)が効いていること。痺れるような辛さが特徴。
こちらの店では日本人向けに本場の70%程度の辛さで供されているようですが、それでもとにかく辛い。予想以上の辛さについついご飯が進みます。食べ終わる頃には汗びっしょり。でも辛みだけではなく、旨みと風味もしっかり。このあたりが癖になる要因でしょう。
しかし、以前食した開店当時に比べると味が落ちたような・・・。国内で支店が増えて調理人が変わったのかも。デックス台場小香港も閑散としてすっかり人気がなくなりましたが、この店の存続は大丈夫でしょうか。
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