初台にある蒼く燃える激辛ラーメン"ほたる"が有名なやぐら亭。週一のラーメンランチはこちらに。
強者どもが撃沈しているという"ほたる"を頼む勇気はなく、軽い気持ちでオーダーしたのは"辛炎つけ麺"のスタンダードバージョン。しかし15分後には激しく苦しむことに。
出てきたのは京鰹の煮干しをベースとした無化調らしい優しい味のつけ汁と凶暴な赤い色をまとった細めの麺。ハバネロ等をペースト状にして麺に絡めていて、この麺のビジュアルから炎つけ麺の名付けとなったのではないでしょうか。
この麺をつけ汁に浸すたびにこのペーストがスープに溶けてこちらも凶暴な味に変化していき逃げ場がなくなって行きます。辛さにやられて腕が震えてきたのは初めての経験。
店を出た後も6時間は胃の中でハバネロが暴れていました。
次回は"ほたる"にチャレンジなんて気持ちはすっかり萎えてしまいました。繊細な優しい香りの京鰹の汁そばを楽しみたいと思います。
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