毎朝のようにいただくカフェラテ。いつもメニューで気になるカプチーノとカフェラテの違いを調べてみました。
カフェラテ(Caffe Latte)はエスプレッソにたっぷりのスチームドミルクを加えてつくるもの。ラッテとはイタリア語でミルクのこと。
これに対してカプチーノ(Cappuccino)はエスプレッソと同量のスチームドミルクを加えフォームドミルクを載せたもの。スチームドミルクとは蒸気で温めたミルク、フォームドミルクとはミルクの細かい泡のことのようです。割合は1:1:1、ふんわりと載った泡が特徴。
ちなみにカフェオレはドリップコーヒーと温めた牛乳を1対1で混ぜたもの。カフェラテはコーヒーとスチームミルクの割合は1対2程度になるようです。
エスプレッソのバリエーションにはマッキャート(Macchiato)もあります。カプチーノと同様にエスプレッソにフォームドミルクを載せた物ですがデミタスカップに作るために「染みがついた」程度載せることになります。マッキアートとはイタリア語で染みのこと。コーヒーとミルクの割合を変えることによって、カフェ・マッキャート、ラテ・マッキャートと更にバリエーションが増えます。シナモンやココアの粉末で風味付けするのはアメリカで考えられた飲みかた。
牛乳はあまり消化が良くないことから、イタリアではカプチーノは朝のカフェ又はバールに限定された飲み物。
また、最近はよくデザインカプチーノがよく供されます。黄金色のクレマが浮かぶエスプレッソにフォームドミルクを注ぐことで絵を描きます。
いずれにしろポイントはエスプレッソの美味しさ。同じマシンを使っても、豆の挽き方、詰め方、抽出圧や温度で味はまったく異なってくるとか。バリスタを目指してエスプレッソマシンの購入を検討中。
この記事、私にとっては永久保存版ですね!コーヒー通のくせにここまで詳しい情報は知らなかったので勉強になりましたヽ(´~`;)
ちなみにコーヒーは、ブラックも、フレーバーも、カフェオレもどれもこれも大好きです。
昔、エスプレッソマシーンを持っていましたが(すぐに飽きた)、ハンドドリップで淹れるコーヒーが一番だと私は思った!!
投稿情報: かすみ | 2007年2 月 5日 (月) 22:22
>かすみん
調べたら記録。それが備忘録。知らなくても良いことでもね。
突っ込みどころはさすがコーヒー通。
私も手挽きのミル&上手くいれたハンドドリップが一番だと思うよ。
でも、エスプレッソのバリエーションもありだよね。奥が深いね。是非ともかすみんのコーヒーも味わいたく。
投稿情報: kazuh | 2007年2 月 6日 (火) 00:49