物忘れが激しい私には手帳が手放せません。一時はPalmのPDAを活用しておりましたが、会社のPCとの連携が不可になってからは手書きに。
ここ5年はfilofaxのミニ6穴システム手帳でした、使い込んでいるうちにいつの間にかリフィルが増えて分厚く。手ぶら主義の私には、スーツの内ポケットに入れると左右のバランスが悪くなってしまうくらいかさばってしまうことも。また、整理しようと取り外したリフィルの所在が不明になったり。
ただ、filofaxの手触りやデザインは気に入っていて、他になかなか満足できるものがないこともあり、来年も・・・と思っていた矢先に出会ったのがMoleskine(モールスキン)。
200年の歴史を持ち、もともとはフランスの手工業者によって作られていたのが製造中止に、その後ミラノで復活。ゴッホ、マチスやヘミングウェイも愛用したという逸品です。歴史やレビューはこのあたりを参照に。
紙の生成り感やぴったり止まるゴムバンド、無駄のないページや美しいデザイン・サイズ、手触りなど理想的。ちゃんと日本の祝日も記載あり。来年一年のモールスキンとの暮らしが楽しみ。
これから来年の手帳購入を考えている方は是非候補に(1,323円也)。
2007年版では限定の赤色も発売されています。
いつも年末に迷ってぐずぐずしてる間に年を越して本意でないものを買って1年使っていたりするので、これを見て今年は速攻!!迷わずアマゾンで購入させていただきました。
楽しみ!!
投稿情報: 練イタ | 2006年11 月20日 (月) 22:05
>練イタさま
サイズや質感、紙のざらざら感が好いんです。裏表紙の厚み加減やゴムのフィット感もグッド。主張しすぎないブランドも好い感じ。
文豪ヘミングウエイ愛用には説得力あります。
来年手帳はおそろいですな~
投稿情報: kazuh | 2006年11 月21日 (火) 15:27