本日は岡山からマリンライナーで瀬戸内の小島を縫って進み高松入り。
昨日は昼は小倉 「稚加榮」、夜は広島「梅もと別館」と共に料亭にて宴席だったためちょっと軽めにいただきたいところで、タイミング良く讃岐うどんの出番。
下調べの結果選択したのは三越高松店横の「手打ちうどん 山鹿」。オーダーしたのは森繁久弥さんのアドバイスで産まれたというメニュー「きざみきつねうどん」。伊吹島で取れる良質なイリコを基本に鰹節、昆布(夏は入れないそうです)を加えて取ったあっさりなのに旨味のぎっしり詰まった出汁に、15分以上ゆがいた完全手打ちのしこしこツルツル麺。これにネギと短柵状に切った生の油揚げが乗っています。感動の旨さでした。
このうどんをいただく前におかみさんお勧めの生醤油うどんの冷たいものをサービスにていただきました。自慢の一品との説明に嘘はなく、喉越し、舌触りともに最高。まさにうどんの刺し身。
すっかり讃岐うどんには驚かされました。最高です。ちなみにうどん二玉いただきましたが支払いは550円なり。20年以上価格を変えていないとのこと。素晴らしい。
讃岐は、美味しいと同時に価格もほんとに魅力なんですよね〜。
数年前友人の結婚式で香川に行った際、讃岐を食べてかえらなかった事を未だに後悔。
投稿情報: けいご | 2006年10 月21日 (土) 20:51
>けいごさま
うどんに対する認識がすっかり変わりました。本当に旨いんだよなー。普通の素うどんは400円でした。あの手打ち麺と出汁でもとが取れているのかな。
・・・ここ二週間ほどのグルメ食べ歩き&暴飲暴食やら割烹接待などで完全にウエイトオーバー。まじやばいっす。
投稿情報: kazuh | 2006年10 月22日 (日) 09:07