オシム監督就任後初の試合トリニタード・トバコ戦が先ほど終了。結果は2-0の勝利。今日はいろんなblogでこの試合が語られるのでしょうね。昨日の会見では「負けた試合からのほうが学ぶことは多い」とオシムらしいコメントでしたが、今日はどのような機知に富んだコメントが聞けるのでしょうか。ある意味試合より楽しみ。
これまでの代表メンバーはほぼ固定されていましたが、今日は新しいメンバーが活き活きとプレイしていたのが印象的でした。イビツァ・オシムの味付けはこれからでしょう。持久力、走力が有る選手を中心に選んだのはオシムらしい。ガンバ大阪、ジェフ千葉、アントラーズから7人とル・マンの松井が候補に入ってるようです。宮本はもう呼ばれることが無いような気がするのは私だけでしょうか。
今日の相手、トリニタード・トバコはドイツW杯で日本と同じグループに入っていたバーレーンを破って初出場を決めたチーム。ベネズエラの沖に浮かぶ人口130万人の島国です。(バーレーンは埼玉スタジアムでのオウンゴールが印象的。あの試合以来サッカー見に行けていない・・・)
「サッカーなしでは生きていけない人々」と副題の付いた、トリニタード・トバコを含めた世界各地のサッカー観を写真とエッセイでまとめた本をご紹介「サッカーという名の神様」、各地の風土や文化に根付いた各国のサッカーの根っこみたいなのがよくわかります。さて、日本とボスニア・ヘルツェゴビナの組み合わせから生まれる日本のサッカーの未来はいかに。
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