備忘録

名古屋飲み（久屋編）

今週も宴会のためにやって参りました、名古屋。夏休み後半は宴会企画です。初日は楽しみにしていた「バル・ラバノ」今年4月の開店。店長とは前勤務先からの知り合い。サッカー談義の友達でもあります。日曜開店が嬉しい。名古屋発で日本中に轟く名店にしていきたいとの心意気でございました。さすがです。日曜夕方なのにほぼ満席状態。美味い料理＆飲み物がこの値段ですから納得です。「鰯の酢漬け（300円！）」からスタート、パワーアップした「小エビのガーリック煮」などをつまみながら、麦酒、シェリー酒と進んだあとフランス産オリジナルラベルのワインを一本いただきました。このワインは香り高く、味はすっきり飲みやすい。確かにどの料理にも合います。お勧めです。
店長と来年のマドリッドのバル巡り＆サッカー観戦ツアーの約束をしたところで二次会へ。
二次会はバル・ラバノから徒歩5分、約二年前のケイコ・リー以来久々の「jazz inn Lovely」へ。本日のライブは横山達治 (percussion) ＆ラ・パシオン。ドアを開けた瞬間、満席に近かったのであきらめて帰ろうとしたのを引き留め、店内に連れ込んだその人こそ横山達治さんでした。暑いラテン系のパーカッションにしょーもない駄洒落という妙な組み合わせにはまって楽しみました。jazzにフルート！の意外な組み合わせをさらりとこなす赤城りえ、本人作曲の「Spirit of the Forest」が素晴らしかった天才ピアニスト林正樹、タップ＆ボーカル田中美帆と、今回はあまり調べずに立ち寄ったjazz inn Lovelyでしたが大満足。この箱くらいの大きさが一体感がありますね。やっぱりライブは良い。今夜も名古屋を満喫。

JIROMAL

金曜の仕事が終わり今週一週間よく頑張ったと、自分を褒めながら気がつけば乗っていました新幹線。着替えも持たず気まぐれ名古屋飲み。今夜の目標は新栄「JIROMAL」です。この方の紹介や日経での「今週のJIROMAL」をみてしまったら行かねばなりませぬ。

一度会ったら絶対に忘れることのできないインパクトあるＪＩＲＯマスターと文才と料理の才能を併せ持つ美しきいずみさん。うわさのだし巻き卵旨かった、絶品です。お酒も「白岳仙」「志太泉」旨し。肴との組み合わせも最高でした。さらに驚きのシェリー酒「アレキサンダーゴードン」のDry Fino！辛口ではありますが、やわらかい口当たりと豊かな味わい。お見かけした方はお試しください。

しかし、このＪＩＲＯＭＡＬはカウンター１０席ほどのお店ですがなんと言っても一体感が素晴らしい。連れがお刺身の飾りの菊を食べるだけでなぜか始まるQueenのWe Will Rock Youの大合唱。また行きたくなる良いお店です。旨い魚と旨い酒、イカス音楽満喫いたしました。

その後いきつけの新栄「台所Auntie」へ。マスターとの語りと旨い焼酎などを楽しんで解散。楽しい飲み会で大満足。私には良い飲み仲間がいます。飲み会のためだけに新幹線に乗るということに意義がある。

地酒や平瀬

木曜は池袋の地酒や「平瀬」にて飲み会。愛知の地酒「奥」「醸し人九平次」などをいただきました。奥は幡豆郡のお酒。名古屋滞在時、初めて口にした瞬間に惚れました。濃厚な味の中に華やかさがあります。その後、酒蔵ツアーで蔵を訪問して、お酒に対する情熱があふれている若い蔵元と話す機会がありました。幡豆郡は気候的に暖かいので蔵の奥で大事に作るというコンセプトからこのネーミングとなったとか。奥三河でとれる酒造好適米「夢山水」から作られています。東京ではなかなか見かけませんがこのお酒を置いてあるあたりがさすが「平瀬」です。

醸し人九平次は「貴賓・優しさ・懐かしさを感じていただけるお酒を造りたい 」という蔵元さんのこだわりどおりバランスのとれた品格のあるお酒です。蔵元さんは２０代、世界に通用するお酒を造りたいというコンセプトでパリの三ツ星レストランにも置かれているという銘酒です。いやいや、日本酒の未来は明るいなー。

  地酒や「平瀬」は良いお酒を、落ち着いて飲める池袋では貴重な大人の店です。

今週の飲み会（後半編）

飲み会記録ｂｌｏｇと化しています。今週は月曜から金曜まで制覇です。仕事面では少し一息ついた週ではありましたが、ハードな状況はかわっておらず、よくカラダが持っていると思った次第です。
木曜は池袋ハンズ裏手「如月桃花」へ。池袋では美味しいつまみがあってお酒の種類もかなり揃っている貴重なお店。写真撮り忘れましたがゴーヤチップス旨し！からっと揚がっています。写真の焼きたこもグッド。焼酎は「くじら」を中心に頂戴いたしました。ちなみにくじらの瓶では白麹は鯨が左向き、黒麹は右向き＆潮を吹いています。
写真のくじらは白麹・・・飲み会で使える微妙な豆知識。
二次会は「もるとや」へ。10席と少しの小さな店ですがシングルモルトがぎっしり。しかも価格はリーズナブル。ラガブーリンを頂きました。強烈なスモーキーな香り。癖のあるアイラのなかでも強烈な一品です。満足・・・しかし、終電に間に合わず・・・。
金曜はなんとなく始まった週末飲みでしたが、気が付けば10人集合の大宴会。体調が悪いという人が多い中、次から次へと運んでこられるお酒群。凄い勢いで消費されて行きます。気が付けばすっかり終電時間。
本来ならば終電で帰るはずなのですが電車が遅れていたこともあってついつい途中下車してしまいました、レッズタウン浦和駅。本日のバーは「West Wood」。料理＆お酒共に揃っている良いお店。ギネスからスタート、メーカーズマーク、グラガンモアと私の定番をいただき、締めは連日となったラガブーリン。しかも今は販売していない16年物を奢ってみた。美味い。気が付けば外が白々と・・・。
しかし、今週はよく飲りました。本日はテニス＆宴会の予定がありましたがさすがに見送り。今日から三日間休肝日の所存です。

今週の飲み会（前半編）

月曜は東京で立ち飲み一番人気と言われている「なるきよ」の座敷席で宴席。最初の1時間はテレビロケのためか貸し切り状態に。なぎら健一等芸能人3名（名前がよくわかりません・・・芸能ベタですみません）が出演していました。
店には二度目の訪問、前回同様手書きの一枚ものメニューに旨いものがぎっしり。しかも二度目なのに顔を覚えていてくれました。これまた嬉しい。渋谷・・・といっても青学近くまで行きますが、に行くならお立ち寄りください。料理＆お酒共に絶対に外しません。コストパフォーマンスも最高です。評価及び詳細はこのあたりとかこのあたりで。二次会含め気が付けば1時近くに・・・。

なるきよ （郷土料理（その他） / 渋谷）
★★★★☆ 4.0

火曜はイタリアン、池袋。あの有名な「リストランテ文流」そば「プレゴパケット」。今宵も満席。イタリア語で「どうぞお気軽に」という店名通りカジュアルなイタリアン。池袋は西口の方が良い店が多い。この日は食事中心にチンザノなどをいただきました。私の好みはドライ3：ロッソ1のチンザノ割り。あの薬っぽい感じが許せるなら、甘過ぎずドライ過ぎず良い感じです。トマト＆モッツアレッラが美味し。夏場のつまみにはお勧め。日中は事件多発で走り回っていましたが、リラックスした飲み会となって気分転換。一度私からキャンセルしたのに時間をずらして、おつき合いいただいたメンバーに感謝です。軽く3時間超となりました。
今日は「草加せんべい」で有名な草加市にてお通夜に参列。合掌。その後駅前でさらりのはずが気が付けば3時間強きっちり。15年前に一緒に働いたメンバーと昔話に花が咲きました。
ちょっと最近昼も夜も頑張りすぎ。肝臓が悲鳴を上げています。このｂｌｏｇが遺作とならぬよう、来週から自重する所存です。明日ですか？もちろんセットされています♪
さすがにちょっと疲れているので今日は記録だけ。本当に体力勝負だな〜。

13時間

二日間で飲んでいた時間の合計です。ちょっと酷い・・・。
金曜は21時スタート3時終了、土曜日は仕事だったので眠い目をこすりながら出勤。仕事はちゃんとやりましたよ〜。土曜日は18時スタート宴会、これまたロングラン1時まで。眠かったはずなのに、飲み出したらまたスイッチが入ってしまいました。念願のギネスも飲みましたよ。
結局、二日連続タクシー帰宅。池袋から大宮まで11000円×2日なり。こんな生活で良いのでしょうか・・・反省しています。
しかし、今週も月曜〜木曜までキッチリ夜の予定ありです。当然金曜も予定が入るんだろうな。うーむ・・・・。
昨年のγＧＴＰ値もハイスコアを記録。今年は仕事多忙で健康診断受けておりません。精神衛生上も受けないほうが良いみたいです、現実逃避。
完全駄文失礼いたしました。

ギネスビール

今日も体調不良、頭痛がとれない・・・さすがに休肝日といたしましたが、閑話休題。ギネスビールの話でも。
独特の濃い琥珀色、ホップの香り、きめ細かいクリーミーな泡、そしてコク。甘みと苦みの絶妙なバランス。そしてあの白い泡にはシャムロック（四つ葉のクローバー）の絵を。これはビールを次ぐ最後にグラスを動かして絵を描きます。
シャムロックはアイルランドのシンボル、シャムロックグリーンはアイルランドの誇り。800年近くもイングランドの支配を受けたアイルランドが1922年に独立した意志の象徴だとか。これを泡に画いて飲み干すのがアイルランドスタイル。上手に描けるバーテンも日本には少ないらしい。
冷えたギネスを片手に、音楽はエンヤ、コアーズ、クラナド、チーフタンズなどのケルト系、つまみはフィッシュ＆チップスかカマンベールチーズ。この豪華フルセットの中、読書（ギネスブックはやりすぎ・・・・。）というのが理想の週末です。
なので、私は明日にはきっちり復調してアイリッシュバーでギネスをいただく所存です。ちょっとうるさいけどHUBでも良し。
「エメラルドの島」アイルランドの緑の大地が呼んでいる・・・間違いなく癒される気がします。ダブリンのギネス博物館に行ってみたひ。

純米大吟醸活性にごり酒

昨夜から名古屋入り。いつもの楽しい飲み仲間と待ち合わせて、日本酒の美味しさを改めて教えてくれたお店「吉兆」へ。

特別純米の田酒（@600円！）を挨拶代わりにさっくり二杯いただいた後、先輩のご好意により純米大吟醸活性にごり酒「超大自然」を頂戴いたしました。無化学肥料無農薬栽培の美山錦を選別して、40％まで磨き上げた贅沢極まりない代物です。活性にごり瓶内発酵により炭酸ガスがかなり充満しています。よって、開栓時も気が抜けません。ラベルには「横倒厳禁」の四文字が踊ります。ふたをゆるめたり、締めたりを繰り返しつつ開封し、たまった澱を攪拌しながら頂戴します。
初めていただく味わい。ただのにごりではありません。恐るべし、大吟醸にごり。

六人でさらりと一升いただいた後はこちらもご好意でいただいた「天日干し強力純米生」へ。鳥取の地酒で名前は酒造好適米「強力米」から来ています。力強い味わいの中にも切れがある良いお酒でした。お勧めです。

締めのハードリカーはシングルカスク宮城峡１９８７です。度数６１度。　「シングルカスク」とは、特別に選ばれたひとつの樽のウイスキーを、簡単なろ過のみでそのまま瓶詰めしたウイスキーのことです。本日同席の先輩に教えていただいた逸品。日本のウイスキーは素晴らしい。

そして当然、今朝は宿良い・・・・。

嗚呼、心地よひ雨の休日。

やきとり 吉兆 （焼鳥 / 亀島）
★★★★☆ 4.0

日本酒100種、モルト1250 種

昨夜は大阪で痛飲。一次会は長堀橋近く、佳酒真楽「まゆのあな」というお店。保存状態の良い日本酒が100種類。半号200円からの品揃え。せっかくの大阪なので秋鹿を頂戴しましたが秋鹿だけでも６種類。肴も最高でした。「温野菜のせいろ蒸し酒盗ソース」感動です。稲庭うどんのペペロンチーニも絶品。大阪に行く機会があれば是非。

佳酒真楽 まゆのあな （居酒屋 / 長堀橋）
★★★★☆ 4.0

二次会はモルトウイスキー1250種類を揃えている三国のバー「ヒゲ」へ。こちらは４０年の営業。カウンターはグラス一個分のスペースを除いてボトルで一杯。寛ぐバーというより、モルトマニアのための店という印象。巡業の疲れが出てカウンターにてダウン…。

今朝のワールドカップ、私の予想は案の定外れましたが…。アンリの切り返し＆転びかた上手かったな〜。ジダンにはワールドカップ決勝という最高のラストダンスの舞台が用意されました。しかし、イタリアの優勝に一票。

二次会

本日は代官山にて結婚式二次会でした。お二人心から幸せそうでした。何より♪三次会も楽しんで帰宅中。連日の飲み会でバテ気味でありますがイングランド対ポルトガル、フランス対ブラジルをみたい！