1950年頃に長崎県佐世保にあった米軍基地から日本に初めて伝えられたとされるハンバーガー。
そもそも佐世保バーガーとは佐世保市内において供される手作り作りたてのハンバーガーと定義されるらしい。
これを東京に持ち込み「佐世保バーガー」と名付けて売り出したのが「ザッツバーガーカフェ」。
代々木店が開店したのが7月。前を通るたびに気になっていましたが遂に初訪問。
オーダーはもちろん佐世保バーガー、せっかくなのでサイズはビッグ、値段はお高め1260円。
熱々で出てきたハンバーガーはかなりのビッグサイズ。包み紙の上から押しつぶして肉汁と特製ソースをパンズに絡ませて食べるのが佐世保流らしいのですが具がぎっしりたっぷりでつぶれない。具材は卵、ベーコン、チーズとたまねぎ、トマト、レタス
。和牛100%のパティに、表面をこんがり焼いたもちもちパンズ。パティが薄めなので具材とパンズとの一体感で食べるという感じ。美味かったけれどもビッグサイズはさすがにボリューム的に辛かった。
確かにこの手作り感は佐世保バーガーならではの独自性あり。平戸牛を使ったパティを使っているという本場佐世保でも一度食してみたい。
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