木曜は池袋の地酒や「平瀬」にて飲み会。愛知の地酒「奥」「醸し人九平次」などをいただきました。奥は幡豆郡のお酒。名古屋滞在時、初めて口にした瞬間に惚れました。濃厚な味の中に華やかさがあります。その後、酒蔵ツアーで蔵を訪問して、お酒に対する情熱があふれている若い蔵元と話す機会がありました。幡豆郡は気候的に暖かいので蔵の奥で大事に作るというコンセプトからこのネーミングとなったとか。奥三河でとれる酒造好適米「夢山水」から作られています。東京ではなかなか見かけませんがこのお酒を置いてあるあたりがさすが「平瀬」です。
醸し人九平次は「貴賓・優しさ・懐かしさを感じていただけるお酒を造りたい 」という蔵元さんのこだわりどおりバランスのとれた品格のあるお酒です。蔵元さんは20代、世界に通用するお酒を造りたいというコンセプトでパリの三ツ星レストランにも置かれているという銘酒です。いやいや、日本酒の未来は明るいなー。
地酒や「平瀬」は良いお酒を、落ち着いて飲める池袋では貴重な大人の店です。
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